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    性別チェンジ (御堂×克哉)

    変な物を食べてしまったのか、
    それとも単に偶然なのか奇跡なのか...。
    現在、私の恋人佐伯克哉(男)は何故か
    佐伯克哉(女)になってしまっている。
    全く想定外の事が起きていて、
    私は頭がおかしくなってしまったのかと、少し思ってしまう。
    私の知り合いの医者に見せたところ、
    本人の身体に異常はないようで
    何時もと変わった様子は見られない。
    ただ、身体は完全に女性のもので胸もあるし、
    身長もいくらか小さくなった。
    しかし、こう落ち着いてみると克哉はかなり可愛い...。
    勿論常に可愛いのだが、何と言うか、とにかく新鮮だ。
    髪が少し長くなったからか?
    「...孝典さん?」
    気がつくと克哉の顔が目の前にあった。
    睫毛が凄く長いし、目がぱっちりしていてかなり可愛い。

    ──いや、何時もと同じか?

    「あの、孝典さん...?」
    「あぁ。すまない。何だ?」
    克哉は少し落ち込んでいるような表情を見せながら、
    私の隣に座った。
    「今の俺、どう思います?」
    「本音を言えばかなり可愛いぞ」
     それを言った途端、落ち込んでいた顔がさらに暗くなる。
    克哉はまた勘違いをしているようで、
    ため息をついて私は心配性の彼にも分かるように説明する。
    「克哉、私は君が男でも、女でもどちらでも気にしない。
    私は君が好きだからな。
    性別なんて関係ないんだ...。分かったか?」
    「ぁ、はいっ」
    小さな事を気にする彼は、安心したのか私に微笑んだ。
    「...その顔は、変わらないな」
    「はい...?」

     ※まさかうp1回目で、にょたを書くとは
       私の頭の腐り具合が程よくばれてしまう...。

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    朝、目を覚ますと (御堂×克哉)

    カーテンの隙間から漏れた日の光が
    眩しくて目が覚めた。 今日は土曜日だ。
    昨日いろいろ(アレも含めて)忙しかったから、
    どうやら疲れていてアラームの音が聞き取れなかった様だ。
    私にしては少し寝過ぎた。
    身体を起こすと、何かいつもしている動作が
    ひとつ足りないような気がした。
    よくよく考えれば、寒い。
    周りを見ると、今私にかかっている布団は
    昨日寒いからと用意した中布団のみで、
    メインが見当たらない。
    寒いのは当然だ。
    こうなった原因は...。
    「ん、すぅ...。す...~」
    いつも聞いている可愛い寝息をしている克哉が、
    みのむし状態になっている...、からだ。
    まさか、ここまで完璧なみのむし...、ではなくて、
    ぐるぐる巻きは初めて見た。
    昨日の夜は冷えたからと言っても、
    私の分まで奪うことはないんじゃないかと
    眠っている克哉に視線で訴える。
    まぁ、彼もわざとやったわけではないだろうし、
    仕方がないと言えば仕方がない。
    ...だが、
    「私に風邪を引かせる気か?」
    深夜の極寒の中、私はバスローブと
    薄い中布団だけをかぶっていただけだ。
    「ん、ん~...。ふふ、ん(笑)」
    「...」
    だが、昨日無理をさせたのは私だし、
    彼が気持ち良さそうにして眠っているから
    まぁ、いいかと許してしまうのが恋の
    恐ろしい落とし穴かもしれないな...。

    ──だが、克哉...、

    「布団は返してもらうぞっ」
    布団の端を引っ張ると、
    克哉は転がりながら身に付いた布団を払い、
    私の所まで転がってきた。
    「これは、私から布団を奪った罰だ。
    しばらく、君の身体で暖めてもらうからな(笑)?」
    私は暖かい克哉を抱き締めながら、
    もう一度ベッドに沈んだ。
    「ぅ~、う~...」
    しばらく私が冷たかったのか、克哉が唸っていたが...、な。

     ※また御堂×克哉ですみません。
       かなり、好きなんです。
       しかし、克哉は寝相いいと思います。

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